【イベントレポート】いま生きづらさを感じる若者たちのために大人ができること。知ることからはじめる共感の輪
近年、「生きづらさ」を感じる若者・子どもたちが増えています。全国の小中学生を対象にした不登校に関する調査では、2022年に前年度と比較し2割増の30万人*1に達しました。また、LGBTQの人々は人口の9.7%*2を占めており、彼らもまた多くの困難を抱えています。(*1 文部科学省:令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果、*2 電通グループ:LGBTQ+調査2023)しかし、まだ多くの人々にとってこれらの課題は身近に感じられていないのが現状です