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Tech Magazine

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CAMPFIREの開発者が「技術的な課題と解決策」や組織について綴っている記事をまとめたマガジンです。
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記事一覧

挑戦を応援するから、自分も挑戦する

Livefor株式会社 で エンジニアをやっています。山田です。 CAMPFIREの今を伝えるカレンダー2024春 としてCAMPFIREグループのLiveforチームの今 をお伝えできればと思ってます! アイスブレイク私ごとですが、、、先日結婚式を挙げました🌸 ぜひ、ご祝儀がてら、いいねお待ちしております✌️ Liveforからは、お花も送っていただきました💐 また、社内クラファン も行い、たくさんのお祝いメッセージ✉️、プレゼント🎁をいただくことができ、改めてとても人

AWS Copilotで、バックエンドエンジニアが爆速で検証環境(ECS Fargate)を構築できた話。

はじめにLivefor株式会社でエンジニアをしています、山田です。 春なので、新サービス開発したくなる時期ですよね!!! 新規開発をしてると「ちょっとプロトタイプをサクッと検証できる環境作れないー?」なんてお願いされたりしますよね? そんな時に便利な AWS Copilot を使ってみたので紹介します! 前提この記事は、AWS Copilotのワークショップではなく、よかった点、悪かった点について語ってます 筆者は、ECS Fargate環境をIaCで作ったことがなく

「爆イケなワクワクできる会社」にジョインしました!

はじめに初めまして! 株式会社LiveforにWEBエンジニアとしてジョインしました、yamap17です! ジョインといっても、2年弱所属した株式会社CAMPFIREから出向という形でLiveforに異動になっただけです。 そこで、ジョインして2ヶ月が経ち、チームにも慣れてきたので、Liveforがいかにイケてるかを紹介したいと思います! そもそもLiveforってどんな会社?まずは、会社の ミッションについて少し触れたいと思います。 詳しくは、先日CAMPFIREアカウ

チームで考える、フロー効率で考える

この記事はCAMPFIRE Advent Calendar 2023の1日目の記事です。 こんにちは。CAMPFIREでエンジニアリングマネージャーをしている小川です。CAMPFIREのクラウドファンディングの開発チームのEMになって1年半余りが過ぎました。 振り返ってみるとなかなか大変で、開発チームのあり方が試行錯誤を繰り返しながら、大きく変わっていく、そんな1年だったように思います。 新たなメンバーがたくさん入ってくださって、力を発揮していただいたということが大きい

Kaigi on Rails2023 参加レポート

こんにちは、CAMPFIREのokayuです。 2023年10/27(金)、28(土)に東京で開催されたKaigi on Rails 2023に参加してきました! 今年はKaigi on Rails初のオフライン開催のため、オンラインでは感じられなかった会場の熱気や雰囲気を楽しむことができました。 Kaigi on Rails 2023 にはスポンサーとして協賛しており(過去記事:Kaigi on Rails 2023 に Silver Sponsor として協賛します!)、

Architecture Decision Records(ADR)を導入してみた

こんにちは。CAMPFIREエンジニアのhayashidaです。 前回、Four Keysの計測 について書かせていただきました。 今回は、2023年4月に入社してすぐのころに行った Architecture Decision Records(ADR)の導入 について、話させていただきます。 目次 Architecture Decision Records(ADR)とはArchitecture Decision Records(以下、ADR)は、ソフトウェアアーキテクチャに

Kaigi on Rails 2023 に Silver Sponsor として協賛します!

こんにちは、CAMPFIRE VPoE の岩崎です。昨年に引き続き、CAMPFIRE は Kaigi on Rails に Silver Sponsor として協賛します。 Kaigi on Rails には弊社のエンジニアもオーガナイザーとして関わっており、CAMPFIRE としても繋がりが深いカンファレンスです。 Kaigi on Rails とはKaigi on Rails はその名の通り Ruby on Rails を主軸としながらも、「初学者から上級者までが楽し

Four Keys を集計して「現在地」を確認してみる

こんにちは。CAMPFIREエンジニアの hayashida です。 Four Keysの集計を通して、自分たちの「現在地」を示す取り組みを始めました。今回はその集計の導入に関しての話をさせていただきます。 背景現在、CAMPFIREでは、よりよい開発を通してより高い価値を届けていく取り組みを行っています。ただ、これまではシステムにおけるメトリクスの取得は行えていたものの、なかなか開発における「現在地」を定量的に計測する活動は行えていませんでした。 そこで、DevOpsの

「一人でも多く、一円でも多く」価値を届ける決済の仕組みと工夫

本記事は CAMPFIRE Advent Calendar 2022 3日目の記事です。 こんにちは。CAMPFIREでエンジニアリングマネージャーをしている小川です。 11/30に10Xさん、カンムさんとの共催イベント「泥臭くも価値を届ける決済の仕組みと工夫」にCAMPFIREから私が登壇させていただきました。 今回はイベントで発表した内容を通じて、CAMPFIREの決済とその裏にある考えや工夫についてご紹介できればと思います。 クラウドファンディングの決済そもそも

エンジニアリングマネージャーとして意識していること

これは CAMPFIRE Advent Calendar 2022 1日目の記事です。 はじめにこんにちは、岩崎です。もう12月ですね、年々一年が早くなっていきます。 気づけば、私がエンジニアリングマネージャーになってから2年以上が経ちました。エンジニアリングマネージャーになった当初は、自分には向いていないけど良いチャレンジになる、他にやりたい人がいないのなら、チームのために新しい人が来るまでの繋ぎで頑張ろうという気持ちだったのですが、最近は意外と向いているかもしれないと

CAMPFIREにおけるQA活動について

こんにちは、CAMPFIREでQAエンジニアをしているこまいです。 昨年はリモートワークについて書かせていただきましたが、今回はCAMPFIREのQA活動について、私が担当している部分を少しお話しさせてもらおうと思います。 QAエンジニアの関わり方 現在のCAMPFIREでのQA活動におけるQAエンジニアの関わり方ついて大きく3パターンに分かれています ・テスト全般全てを請け負う ・一部を請け負う ・QAエンジニアが関わらない 上記のうち、「テスト全般全てを請け負う」に

CAMPFIRE エンジニアチームが取り組んでいる課題とこれから

こんにちは、CAMPFIRE 採用担当の知花です! 5月13日に「エンジニアチームが取り組んでいる課題とこれから」をテーマにTech Talk #1を開催しました。 サービスの成長に伴う組織の拡大や、新型コロナウイルス感染拡大をきっかけとしたフルリモートワークへの移行など、この2、3年でCAMPFIREのエンジニアチームは様々な課題に直面し、試行錯誤を重ねながら今のチームを作り上げてきました。 そんなエンジニアチームが今取り組んでいる技術・組織課題やチームが目指している

Rubyのバージョンをアップデートした話

こんにちは、CAMPFIREでリードエンジニアをやってる@pyonkです。 少し前にはなりますが、2022年3月31日でRuby2.6系のEOLを迎えました。 CAMPFIREでは今までRuby2.6系を利用しておりEOLを迎える前にバージョンをあげないとね、ということでアップデートを行いました。 アップデートの背景先述の通りRuby2.6系のEOLが近づいていたことが一番大きなモチベーションでしたが、他にも おなじくEOLが近づいているRails 5系のアップデートの

なぜ今CAMPFIREはエンジニアを採用するのか 2022年度版

こんにちは。CAMPFIREでエンジニアリングマネージャーをしている小川です。 先日、SREチームの採用記事を公開しましたが、CAMPFIREの開発チームでもエンジニアを募集しています! 本日は応募いただいた方、応募はまだだけど、どんな様子なんだろう?と気になっている方に向けて、CAMPFIREの開発チームがなぜ今採用をするのか、そしてどのような働き方をしているのかをご紹介できればと思っています。 CAMPFIRE開発チームはどんなフェーズなのかまず、CAMPFIREは