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広報アシスタントが社員インタビューしてみて気づいたこと

2023年2月よりCAMPFIREに入社し、noteの社員インタビューを担当している広報アシスタントの安田です。島根県奥出雲町の山の中からリモートワークで働いています🏔️💻

入社当時に見つけた「🎄CAMPFIRE Adovent Calender 🎄」。フルリモートでもみんなで一緒に取り組める企画に惹かれ、6本目の記事を担当させていただくことになりました🔥

今回は、社員インタビューを通して私が感じた”CAMPFIREらしさ”について。

社員インタビューはなんとなくやった方がいいよね、と取り組むことが多いですが、CAMPFIREならではの理由を持って取り組みたく、まだまだ模索中ではありますが、現在考えていることをお伝えできればと思います✍️

・なぜ社員インタビューをするのか

CAMPFIREは中途採用が中心のため、一人一人が異なるバックグラウンドを持ってCAMPFIREに集まっていることもあり、それぞれの表現したいことを社会へ伝えていくことがミッションの実現に繋がるのではないかと考えました。

ただ入社理由や会社の魅力だけを書いても「実際のところ」は伝わらない。それならば趣味やこれまでの経験、夢や大切にしている価値観など、個性溢れる記事からメンバー一人一人にファンができるような感覚で届けたいと思っています。

CAMPFIREのミッション

・社員インタビューのコンセプト作り

はじめに取り組んだのは色んな企業の社員インタビュー記事を読むことです。「社員インタビュー」は社内の魅力を社員の言葉を通して伝えていくことが一般的ですが、どれも同じ記事に見えてしまうことに課題を感じました。

会社が大きくなるにつれ、社内の全員と話す機会はなかなか取れません。そんな中でちょっと気になる人をインタビューを通して知ることができたら話すきっかけになるかもしれませんし、小さなコミュニケーションの種になればという思いもあり、マガジン名を『CAMPFIREの「この人」気になる』に改名しました。

CAMPFIREが掲げるValue03「小さな火を大事にしよう」をコンセプトに、社員一人一人にスポットライトを当てていくインタビュー企画としてスタートしました。

CAMPFIREのValueは10の行動指針(=CAMPFIRE Way)で定義しています。

「いいね」や「pv数」は見ていただいていることがわかりやすい数字であり目標設定しやすいのですが、広報チームで話し合い、数字目標に重きを置きすぎないことにしました。

「何を伝えたいのか」を見失わないように、まずは社内のメンバーが読んで、部署を跨いで社員同士が繋がるコンテンツにしていくことを目標に掲げています。

CAMPFIREの隠れた特徴の一つとして、コミュニケーションツールであるSlackのスタンプが豊富すぎるくらいオリジナリティ溢れています(笑)
これを活用し、社内リアクションを活性化させることでインタビューの推薦や「気になる人」をインタビューしていくバトンリレーを展開していきたいと構想しています。

賑やかなスタンプでテキストコミュニケーションが活発に。

・取り組む中で見えた「CAMPFIREらしさ」

手探り状態で始めたインタビューではあるものの、ある共通点が見つかりました。メンバー自身が「CAMPFIREでやりたいこと」を明確に持っていることです。これまでのキャリアや経験から、クラウドファンディングの仕組みやCAMPFIREのミッションに共感し、自分のやりたいことが「CAMPFIREでならできるかも」と可能性を感じてジョインしている方が多い印象でした。

だからこそ、目の前のやらなければいけないことや数字目標に対しても意味を持って取り組めているのだと思います。

あるインタビューでは、面接時に自分の夢について話を聞いてくれたことが印象的だったと話されていました。個人のやりたいことを尊重し、共創していく仲間であると体感できる文化が「CAMPFIREらしさ」なのかなと感じているところです。

現在、200名を超える社員がおり、働き方や生活スタイルも様々な仲間が集まっています。CAMPFIREが、どんな人たちによって創られているのか想像するだけでワクワクしてきます!

インタビュー例

・challengingなインタビューに挑戦

これまで担当してきた記事は、採用視点やクラウドファンディング挑戦者に向けたものなど目的を持って書いてきました。どうしても会社の魅力や取り組みに着目してしまいがちですが、綺麗なインタビューに捉われず、社員の「個性・根本的な魅力」にスポットを当てていくことにチャレンジしていきたいです。

会社についてではなく、その人自身について話していただくことが、結果的に会社の魅力に繋がっている状態がミッションを体現していることになるのではないかと思います。社員が名刺代わりにnote記事を渡せるくらい、日頃から活用したくなるインタビュー記事にできるようこれからも取り組んでいきたいです。


ここまで読んでいただきありがとうございました!
アドベントカレンダーは元々クリスマス(イエス・キリストの誕生)までの日数を数えるために、アドベントツリーに毎日火を灯したり、お菓子が入った箱の窓を一つずつ開けていく儀式が始まりだそうです。残り少ない2023年ですが、1日1日明かりを灯すように過ごしていきたいですね🕯️

明日はパワフルな採用担当の古橋さんの記事です!
お楽しみに🤗

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