見出し画像

クラウドファンディングの更なる普及を目指して。「CAMPFIRE クラウドファンディングアワード2022」           

こんにちは、CAMPFIRE広報のみはるです。
今回のnoteでは、12月7日に開催された「CAMPFIREクラウドファンディングアワード 2022」についてご紹介します。今年は渋谷本社にて授賞式が実施され、受賞者をはじめとした関係者の皆様との距離が近く、温かさに包まれたCAMPFIREらしいアワードとなりました。

“あなたの一票”で今年のベストクラウドファンディングが決定

今年で6回目となる「CAMPFIREクラウドファンディングアワード」は、Twitterを通じて一般投票を募り、グランプリをはじめとした各賞を決定しました。達成金額や支援者数だけが評価されるのではなく、多くの方の印象に残ったクラウドファンディングが表彰される、ユーザー参加型のアワードです。

また、今回新たにクラウドファンディングを起案された方だけでなく、クラウドファンディングを成功させる為に親身になってサポートしてくださったパートナーさんや、多くのクラウドファンディングを応援してくださった支援者の皆様も表彰させていただきました。全ての受賞プロジェクトはこちらのプレスリリースをご覧ください。

受賞プロジェクトと共に2022年を振り返る

エリア賞

各地域の好事例となる7つのプロジェクトが受賞しました。
今年も新型コロナウイルスの影響や、災害により厳しい環境を強いられている事業者も少なくありません。そんな中、地域に根付いたプロジェクトや興味深いリターン(返礼品)を作るなどといった様々な工夫によりCAMPFIREのクラウドファンディングをご活用いただいたプロジェクトが表彰されました。

他にも、地域の魅力を伝えるためのプロジェクトや、地域の人を応援する個性豊かなプロジェクトが選出されました。

カテゴリー賞

プロダクト、エンタメ、ソーシャルグッド、フード・飲食店、スポーツ、音楽の各カテゴリーの受賞プロジェクトが発表されました。多種多様なクラウドファンディングの挑戦が見られ、オールジャンルを扱うCAMPFIREならではのユニークさが伺えました。

総合賞

「支援総額」「支援者数」「影響力」の観点に加え、Twitterによる「一般投票」の結果からベスト3のプロジェクトが選出されました。
第3位の清水エスパルスは、ファンの声を取り入れながらクラウドファンディングを実施した結果、「CAMPFIRE」のスポーツカテゴリにおいて支援者数・支援金額共に歴代の記録を更新したビッグプロジェクトとなりました。

第2位のBluetoothコントローラー「TourBox Elite」はTwitterでのプレマーケティングによる効果でクラウドファンディング公開3日目にして、「CAMPFIRE」の2022年におけるテクノロジー・ガジェットカテゴリの支援金額1位を達成。本プロジェクトは海外の大手クラウドファンディングサイトに挑戦した際の達成金額を超え、日本におけるPCクリエイティブデバイスに対する関心の高さを顕著に示しました。

第1位に輝いたのはテーブルトーク・ロールプレイングゲームシナリオ(TRPG)のアニメ映画制作に挑戦した「狂気山脈 アニメ映画化プロジェクト」です。
プロジェクトオーナーであるまだら牛様の積極的な発信により、熱い想いが拡散され支援の輪が広がった印象的なプロジェクトでした。支援金額・支援者数ともに「CAMPFIRE」のアニメ・漫画カテゴリ歴代1位の記録を更新し、クリエイターの方が、クラウドファンディングを通じて制作を実現する代表的な事例となりました。

支援の輪を広げる新たな賞、「支援者賞」と「パートナー賞」

「支援者賞」ではCAMPFIREで実施されたプロジェクトを支援の形で盛り上げてくださった支援者の方々が受賞しました。中には1年間で数百件のプロジェクトを支援してくださった方も。「CAMPFIREは新しいもの・ことを知るきっかけや、理解・体験の手助けになる」という受賞者のコメントが印象的でした。

「パートナー賞」ではCAMPFIREと連携し、プロジェクトのサポートに協力いただいているパートナー様の中から、3名が受賞されました。受賞者からはクラウドファンディングを通じた新たな出会いや直近で多様な挑戦に触れられたことに対する想いが語られました。

アワードを通じた新たな発見と出会い

本年度のアワードは授賞式だけでなく、トークセッションや受賞者同士の懇談会が実施され、CAMPFIREに関わるあらゆる人がリアルでコミュニケーションをとれることに重きを置いた会でもありました。受賞者とCAMPFIRE代表取締役家入、取締役中島によるトークセッションでは、

・想定していた目標金額以上の大きな支援を集めた話
・SNSによって支援の輪が広がった体験
・CAMPFIREで実施したことであらゆるメディアに取り扱われた事例
・クラウドファンディング成功後の今後の展望

などが話し合われました。特に、面識の無い方からの応援メッセージが支えとなったエピソードでは多くのプロジェクトオーナーさんが共感されていたのが印象的でした。

今回のトークセッションを通じて、改めてクラウドファンディングが資金調達だけでなく、共感する支援者やファンを集め、皆で共に新たな挑戦をすることができる貴重な場であることを実感しました。

アワード後の懇談会では全国各地から集まったプロジェクトオーナーさん、パートナーの方々、そしてCAMPFIREのメンバーでお互いのアイデアや想いをシェアしあう貴重な機会となりました。

2022年の「CAMPFIRE」は有事での活用のみでなく、クリエイターの創作活動、これまでなかった新しいプロダクトの製作、スポーツチームによる記念イベントの実施など、多様な活用が見られたのも特徴的でした。幅広いジャンルの「チャレンジ」が生まれ、それらをサポートするパートナーや、応援する支援者により、素晴らしいプロジェクトが多数成功しました。

来年もミッションに掲げている「一人でも多く一円でも多く、想いとお金がめぐる世界」を目指し、変化をもたらし、みんなで成功に向き合えるよう、火力マックス!!!で取り組んで参ります。



みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!