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CAMPFIREの未来は採用から創る。採用チームの大進撃

CAMPFIREは事業の拡大に伴い、多くの仲間を増やすため、新たに採用チームを立ち上げました。そんな採用チームに大旋風を巻き起こし活躍している古橋さんに、これからのCAMPFIREの採用活動やこれまでの取り組みについてお話を伺いました。

CAMPFIRE入社の経緯


ーCAMPFIREに入社を決めた理由は何ですか?

以前からCAMPFIREや代表の家入さんのことは知っていて、クラウドファンディング事業にもポジティブなイメージを持っていたのでカジュアル面談を受けました。それから家入さんの著書を読んだりnoteを拝見する中で、ひたむきな優しさにとても惹かれ、CAMPFIREのミッションに私も携わりたい!と共感するようになりました。

また、フルリモートで働くことができる点も非常に大きかったです。3歳と6歳の子育て中でもあるので、フルリモートでない会社で働いていた時はフルタイム勤務が難しかったこともありました。子育てしながら仕事にもフルコミットできるという点は、私の中で非常に重要な要素でした。

ーCAMPFIREのミッションに共感したのはこれまでの経験が背景にあるのでしょうか。

地方銀行で融資審査の業務をやっていた経験から、「お金はほしいところになかなか回らない」ことを強く実感していましたし、何かに挑戦する上でお金の問題は難しいと感じていました。クラウドファンディングはプロジェクトへの想いや応援する人の声などに応じて応援したい人が支援をするため、誰でもチャレンジできることが魅力だと思います。

お金の大切さは銀行で働いていたことだけでなく、生まれ育った名古屋が中小企業向けの商売が多いこともあり、中小企業や個人の方を応援できる仕事に就きたいと思っていました。CAMPFIREに出会うまでクラウドファンディングに携わったことはなかったのですが、そんな自分がクラウドファンディングを身近に感じるような世の中になったらいいなと思いました。

ー古橋さんは子育て中とのことですが、フルリモートでの働き方はいかがですか?

とても働きやすいです。CAMPFIREには子育てをしながら働いているパパ・ママさんがたくさんいるので孤独感もなく、今年迎えた【小1の壁】もフルリモート勤務だからこそ、乗り越えることができました。また、フレックスタイム制なので、昼間通院などで抜けた分、子供を寝かしつけたあとに少し戻ることもできるなど柔軟性高く働くことができるのも魅力です。

また、年に数回はオフラインで集まれるようなチャンスもあり、そのような場で一体感を感じたり直接会えた仲間と盛り上がれるのは特別な楽しさがあります。この会社の一員になれてよかったなぁと改めて思える瞬間だったりしますね。

忘年会では全国からメンバーが集まりました

採用担当として取り組んでいること

ー入社されてから半年間足らずで大規模な採用に取り組まれていたとのことですが、どのような取り組みをされたのですか?

私が入社した時がちょうど採用強化するタイミングだったので、まずは新たに採用チームの体制づくりと、採用のオペレーションの仕組み化に尽力しました。オープンポジションが30以上あり、毎月の応募件数は何百件という状況ですが、オペレーションを整えることで、細かい業務が属人化してた状況からチームでの安定した運用ができるようになりました。

入社して最初の2週間はとにかく全体像を把握するため、各部署の部長にヒアリングをしたりと情報収集をし、課題がたくさんある中で、どこから手をつけたら戦況が大きく動いていくのかを見極めながら一つずつ着手しての繰り返しをしてきました。

ー古橋さんが書かれたCAMPFIRE Advent Calenderに記載されていますね。入社してすぐに採用オペレーションの仕組み化を見直すのは大変だったのではないでしょうか。

そうですね、でも目の前で起きたことをただこなしていく仕事だと、自分も何に向かっているか迷子になってしまいますし、状況を大きく変える一手がわからなくなってしまいます。

そのため「在りたい姿を描き続ける」こと、「どの一手を取ったら状況を大きく変えられるか」を俯瞰して考えていくことを大切にしています。センターピンを見極めろとよく表現しますが、とにかく動くことを大切にしながら、何が本質的な課題で全体に影響を与えている課題なのか、意識して取り組んでいます

ー大きな変化をさせていくことはうまくいかないことや辛い局面もあるかと思いますが、乗り越えられるのは「自分の在りたい姿」と一致しているからでしょうか?

在りたい姿(=叶えたい夢)である会社のミッションビジョンがあり、そこにどれだけ寄与できるかが最大のモチベーションになっています。CAMPFIREは理念がわかりやすく事業に直結しているため、理念が浮いてしまうようなことはなくみんなが同じ方向を向いている実感が大きいです。だからこそ自分はどう貢献できるか、目標を達成するために必要な要素は何かをずっと考えています。

採用チームはそこに向けて、来年末には当社の魅力を余すところなく言語化して、採用市場において広く知っていただき、熱い思いをともにする方がどんどん増やして、採用面から事業成長に強烈なインパクトを与えられる状態を作りたいよねとメンバーと話しています。

コーポレートサイドの仕事は求められる仕事だけをこなし受け身の状態でいることもできますが、在りたい姿を常に描きながら思いを持ったアクションにこだわることで、攻めのコーポレートでいられるのではないかなと思っています。

ー採用チームとしてCAMPFIREでどのような仲間を集めたいですか?

CAMPFIREを楽しめる人はこんな人かなと3つ定義しています。

・CAMPFIREを通じて実現したいことがある人
・指示を待つのではなく、自ら主体的に行動できる方
・言葉を大事にし、優しくあれる方

サービスの知名度はおかげさまで一定あるかと思いますが、まだまだここから仕掛けていくフェーズのベンチャー企業です。それを前向きに捉えていただき、自ら動いて変革を起こしていこうとチャレンジできる人が仲間になってくれたら心強いと思います。CAMPFIREに来たからこそこんな挑戦ができた、CAMPFIREの組織で働けてよかったなと思える人を増やしたいなと思います。

CAMPFIREで目指すこと

ーこれから採用チームとして強化していきたいことは何ですか?

採用チームとして重点的にやりたいことはもちろん事業成長に併せた採用計画を達成することですが、今後はそれに併せて入社してのオンボーディングや活躍支援にも力を入れていきたいと考えています。

色んな方を採用して、色んな方が活躍できる、お互いが多様性を尊重しつつ一丸となる組織を作りたいと思っています。フルリモートで全国からのジョインが可能な分、入社して馴染んでいただくためには様々な工夫が必要だと思っているので、人事としても社内での横の繋がりを増やしていけるような仕掛けを強化していきたいところですね。

ー最後に、古橋さんがCAMPFIREでチャレンジしたいことは何ですか?

CAMPFIREには強い想いを持って変化を起こそうとしている人がたくさんいて、日本中どこに住んでいても、子育て中などの制約があってもチャレンジすることが可能な【CAMPFIRE Everywhere】の環境があります。そんなCAMPFIREでチャレンジしたい人は、もっともっと広げていくことができると思っていて、そのために今ある会社の魅力をちゃんと出していくことはやらなければならないことです。

私がCAMPFIREの3つのビヘイビア(行動指針)で一番好きなのは【火力マックス!】なんですが、いろんな要素で構成されたひとりひとりの情熱の火が合わさって、どんどん大きくなって、まわりもあたためていく。CAMPFIREの組織だからこそできる成長、のようなものも含めCAMPFIREで働く魅力とはどういうことなのか、はもっと伝えていきたいところです。

採用は直接事業や売り上げに貢献できるものではないですが、事業の成長には良い採用が絶対に欠かせないと思います。私は採用という領域で、CAMPFIREの挑戦を象徴するドライバーになれたらいいなと思ってます。


CAMPFIREでは共に挑戦する仲間を募集しています。「一人でも多く一円でも多く、想いとお金がめぐる世界をつくる。」というCAMPFIREの想いに共感し、楽しみながら働きたい方はぜひ、ご応募ください。