CAMPFIREの行動指針「behavior」とは?体現する3人に聞いてみた
みなさんこんにちは。採用担当の中村です。
CAMPFIREにはメンバーに求められる大切な振る舞いや態度をあらわす3つの「behavior」があり、業務に向き合う姿勢として大切にしています。
また、behaviorに基づく行動をした方について社内アンケートを元に表彰する制度があります。2023年の受賞者の中から3名に、behaviorとは何か、CAMPFIREの文化についてどう感じているのかを聞いてみました!
ーー2023年12月に実施された全社会議にて、behaviorを体現されている社員を表彰する場がありました。MVPを受賞された時のお気持ちについて、お一人ずつお話し伺って参ります。
ーー大塚さんは「変化をもたらそう」という項目で受賞されました。お気持ちいかがでしたか?
大塚さん:2023年4月に入社してから、全社横断的なプロジェクトに取り組んでいました。その中で「変化」という観点で、たくさんコメントいただけたのが率直にすごく嬉しかったなというのが一番の気持ちです。
賞をいただいてから3ヶ月ぐらい経ち、変化をもたらすという点についてより気持ちは強くなっています。当時はプロダクトの分析から何か見えるようにすることに注力しており、今年に入ってからは見えてきた課題に対して施策を動かすというフェーズになりました。
実際に施策として取り組める状態になり、「変化」に対してより強い意識の中でできてるのかななんて、振り返って思いました。
佐藤さん:CAMPFIREというサービスをもっと知る上で重要な情報を発信してくださるので、健太さんにすごく助けられています!そして入社されてからすごい勢いで周りの信頼獲得されてたなっていうイメージがあって・・・それだけの仕事をされてることがわかるからこそ、本当にすごいなと思ってました。
ーー清水さんは「火力マックス!!!」という項目で受賞されました。お気持ちはいかがでしたか?
清水さん:予想はしてなかったんでもうびっくりしたっていうのと、あとは去年努力し作った送金システムを評価していただいたっていうのがすごく嬉しかったです。
今受賞コメントを見直すとちょっと恥ずかしいというか・・そんなにすごい人間ではないと思うんだけど、、でも嬉しかったです。
大塚さん:自動送金プロジェクト、Slackでリリースされましたという告知を見たときにちょうどチーム会をやってて、すごいなっ、てなりました・・「本当にすごいシステムだ」っていうのが別部署にいても感じられました。
佐藤さん:健太さんと一緒で、自動送金のSlackはすごい印象に残っています。非エンジニアの自分は、エンジニアの方がもたらしてくれた良い変化に感謝しつつも、自分の業務との繋がりをしっかり見出せないままで終わってしまうこともありました。ただ、一朝さんのその時の投稿はとてもわかりやすくて、会社にとってどれだけメリットのあることをやってくださったのかがスッと入ってきました。
ーー佐藤さんは「みんなで成功に向き合おう」という項目で受賞されました。お気持ちはいかがでしたか?
佐藤さん:正直に言うと、めちゃくちゃMVP取りたいって思ってたので、取れて安心したというか・・・さすがに頑張れたかなって思いました。
ーー日々の努力の積み重ねが受賞という結果になったのだろうなと思いました。やり切れた背景があればお伺いしたいです!
私が去年取り組んでいたのは、プロジェクトページの質をより高めて支援者への魅力発信につなげるクリエイティブサポートの領域でした。従来はアドバイスで終わっていたページ制作をCAMPFIREが完全に代行するという新しい取り組みで、最初は不安に感じることもあったんですけど、「いい取り組みなんだよ」ってことを絶え間なく周りのメンバーが声かけしてくれてました。「反応良かったよ」とか、「プレゼンしてるときに真剣に話聞いてくださってたよ」とか。そのおかげで、このまま頑張っても大丈夫かなって思えて、モチベーション高くいられたかなと。
ーー続いての質問です。みなさんの思う「キャンプファイヤーらしさ」とはどんなところでしょうか?
大塚さん:学生の頃に初めてCAMPFIREのことを知りましたが、そのタイミングでは既に有名な会社で、スマートなスタートアップ企業という印象でした。ただ、実際に入社してみると、スマートというよりも・・「たまたま起きてること」が結構いっぱいあるんだな、という印象でした。成功事例を紐解くと、状況が変わった中での対応力が強い個の集まりが作った成果だったりして。なので、変化への強さみたいなものが文化なのかな、と感じています。 僕が入ってから、これまでになかった部署横断の分析業務に着手していましたが、そういう変化に対しても皆さんが受け入れてくださったから、あまり困ることなく進められました。
清水さん:全社的に言うと、努力が報われるというか、手を挙げた人がちゃんと評価される文化はあるのかなと思います。
失敗を恐れるなってバリューに通づるところだと、新しいことを始める時に尻込みしてしまうと思うのですが、そういうところがあまりないっていうか。 エンジニア文化としてもそれは共通していて、うちのアドベントカレンダー見てもらったらわかると思うんですが、いろんなことを研究していろんな方向で頑張ってる人は多いと思いますね。
あと、すごく良いと思ってる点が、変化のスピードがすごく速いことです。例えばプロジェクト作成画面の大規模なリニューアルをしましたってなっても、それに甘んじてずっとそのまま行くわけじゃなくて。すぐにUI改善などを取り入れて変化を続けているっていうのが面白いと思います。新しい技術をどんどん取り入れてやりたいっていう人にはいいんでしょうか。
佐藤さん:何か新しいことにチャレンジしようとする時に、「やってみたらいいんじゃない」って一旦は肯定してもらえる環境があると思ってます。そこがすごいいいところで、自分自身もそのおかげで今があるかなと思ってます。
ーーbehaviorは、CAMPFIRE創業時から変わらない10個のValueを土台としています。その中でみなさんが特に大事にしているValueはどれでしょうか?
大塚さん:9のプロダクトサービスを作るために、3,6,7,8を大事にしています。2月からスクラム体制で動いていく形にチームを変えている中で、最初はどうしても変化に対するストレスが高い状態でした。その際、自分が不安と思っていることを「チームで言うほどのことじゃないよな」と思わずに、率直に口にだすということをルールにしました。不安をチームの中で解決していくためには、互いに信頼するとか、チームの人格で問いを作って話す、ってことに今回意識的に取り組んだかなと。その背景には、3、7のバリューに通づるところがすごくあったなと思ってます。
佐藤さん:7番の「言葉を大事にしよう」は自分の業務ともすごく紐づいているので、大切にしています。社内向けにかける言葉とPO(クラウドファンディングを立ち上げるプロジェクトオーナー)に対してかける言葉と二つあって、POに対してだと「いいプロジェクトですね、頑張りましょうって」いうだけじゃやっぱり足りない。共感と合わせて「このプロジェクトってもっとこういう価値ありますよね」っていうのを自分の言葉で伝えることで、次の行動に移してもらうきっかけになるものだと思ってるので。そういう意味で言葉をすごく大事にしています。
社内に対してだと、私が普段提供しようとしてるサービスとかやろうとしてることって、なくてもCAMPFIREとしてのサービスは成り立つし、これまで成り立ってきています。だからこそ、手間をかけたりとか営業の人の工数をかけてもらってでも、本気で一緒に関わらせてほしい理由をしっかり言葉にした上で巻き込んでいかないといけないなと思ってます。
ーーみなさん、お忙しい中お時間いただきありがとうございました!最後に、未来の仲間へ一言お願いします。
清水さん:「小さな火を大事にしよう」というバリューがCAMPFIREのいいところだと思っています。元々自分自身、地域の社会課題とかをクラウドファンディングの力を使って改善したいという気持ちがあって入社しています。そういうことに興味がある人とか、一極集中を何とかしたいという気持ちがある人にとってはすごくやりがいのある仕事だと思います。
エンジニアとして、自分の作ったプロダクトが世のためになっていると実感できる機会が多い場なので、そういうことをやりたいと思ってる人にぜひ来てほしいですね。
佐藤さん:健太さんが「スマートというかたまたま起きてることいっぱいある」っておっしゃってたように、私も完成されたサービスだと思ってたのですが、未完成な部分だらけですごい泥くさいんだなとギャップを感じたのを覚えています。
まだまだ未熟な自分でもそこに口を出せる環境があって、自分がやりたいことと社内でやろうとしていることがマッチしていたらいくらでも価値発揮できる環境だと思うので、そういう点がおすすめです。
私自身はCAMPFIREが1社目なので他と比較してお伝えするのは難しいのですが、同い年の友達と話す中で、結構1人でやろうと思えば何でもやらせてもらえているんだろうなと感じてます。
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